山麓も秋深し

先日の雨でツアーが流れてしまった馴染みのお客さまが、再度リベンジに来てくれました。
いつもわざわざ1時間半以上の道のりをニセコまで来てくれます。ありがたい限りです。
山をゆっくり歩く、のもアリなのですが、ニセコの山はもうすっかり葉を落としてしまい初冬の様相。
ダケカンバの白い肌がバリバリな感じはいい雰囲気なのですが、今時期の山は風が吹くと寒いし・・・、
まぁ今日は天気もいいので山麓の紅葉の中をゆっくり歩きましょ、ということで。
いつになく、ポカポカとした日差しの下、のんびり一日歩いてました。
羊蹄山の斜面を一望すると景色がキレイ、というのもあるのですが、、、
みるトコロをみれば、森の姿やそれぞれの木の特徴がこんな距離でも読み取れるもので―。
「秋の景色をキチンとみてみる!で、山の森を知る!」
が今日のテーマのひとつ。
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ちょっと見上げれば、ちょうどいい色の紅葉を愛でることが出来ます。
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ただ「キレイだね~」でも当然いいし、そもそもそれが本来の楽しみ方ですが、、、
やっぱり見るべきトコロをきちんと知った上で改めて見てみると、新たな発見もあり、そんな繰り返しで少しずつ日頃の歩く楽しみも増えていくものだと思います。
とはいえ、あまりコムズカシくなるとイヤになっちゃうので、写真撮影に興じたり、の、いつもののんびりな一日なのでした。
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ニセコでは、山麓の紅葉もぼちぼちピークを過ぎてきました。
冬ですね~と言いたいところですが、まだまだです!
スキーの準備や、本を読んだり、インプットに励むにはまだ早い!あと一ヶ月は踏ん張りますよぉ!

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