「GPS~Garmin eTrex30・・その2」

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さて、eTrex30にはグリグリボタンがあります(正面右上。スティックキーと言うそうです)。
これが便利なようでちょっとクセモノ。
ワタシはGPSをちょうどいいサイズのカメラケースに入れているのですが、収納中に勝手に押されて画面が切り替わっていたり地図が動いていたりします。どうやらこれに悩んでいる人が結構いるようです。
そこでワタクシ、こんなふうに使ってます。
用意するものは、ホームセンターで売っているカラーボックスなどの底板に貼るクッションゴム。
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グリグリの高さを計って、微妙に高くなるようなサイズのモノを買いましょう。3~4mm位のものがいいかと思います。数百円也。
左右どちらの手を使って操作をするのかによってお好みの位置に貼ればいいのですが、その前にクッションゴムを1/3程度カッターで切って直線部分を作っておいた方が押しやすいかと思います。
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また、冬も使う、という人はスキーグローブをしていても操作しやすいように、グローブを着用しながらゴムの貼り付け位置を決めるといいです。(ゴムをあまりグリグリに近づけ過ぎると、スキーグローブ着用時に操作がしにくくなります)
これだけのことで、ケース内で自然と押されることが一度もなくなりました。
そしてお次は、ピンオンリール。
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これは釣具屋で数百円で買えます。シンプルで小さいものがいいです。
これをカメラケースの内部の底につけておけば、画面を見たい時だけびよーんと伸びて、ケースにしまう時はシュルル―と巻かれます。
つい落っことして遥か崖下に一直線・・・なんてことがなくなります。数百円で数万円の道具が守られるんですから、お得ですよ。
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基本的に、カメラケースとGPSを分離するのはPC前で読み込む時だけなので、野外で地面や石の上に直置きすることはありません。なので、画面が傷つくこともほぼなし。
カメラケースもチャックが両開きだと使いやすいですね。
ワタシはこちらを使ってます。→GREGORY カメラケース(Amazonページ)
サイズ感は、eTrex30にピッタリ。
ザックの肩紐に取り付けられます。さらに、ザックに止めるベルト内側に薄いゴムが貼ってあり、ずれることがない!←これがさりげなくいいです
ご参考までに。

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