仕事が終わったら、ついでにひとりフィールドワーク。宝探しです。
昔、探しながら歩き回ったチシマセンブリ。
車から3mの場所にありました。ある所にはあるもんです。
これもかつて探し回った、ヤマトキソウ。
車を降りて10歩で見れます(笑)
花期に来てみたい。7月半ばくらいでしょうか。
ノコギリソウの仲間たちは勢揃い。
道端外来種のセイヨウノコギリソウの他、ノコギリソウ、エゾノコギリソウ、ホロマンノコギリソウが一堂に会していました。
エゾノコギリソウ
小さなヒメハッカが咲いてました。
探しものは見つからず…。
雨がひどくなって来たので、5時間近くかけてニセコに帰ってきました。
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コメント
>ゆたかさん
ご報告ありがとうございます。
ワタシも前に別場所で終わりかけのヒキヨモギを見に行って、「ゆかたさんは見ているかな?」と思ってました(笑)
それにしても、相変わらず色々と精力的に歩いてますね(笑)
ワタシもブログ以外に色々とありますんで、またゆっくりと談義に盛り上がりたいです。
ちなみに今日は、先日の海でのチシマセンブリに続き、山でのチシマセンブリをたくさん見てお腹いっぱい。
全さん、先ずは言い訳 8月20日頃の上ノ国町方面色々とありいけませんでした。また、パソコン調子悪くて連絡できませんでした。しかし昨日何とか朝7時に出発しました。ヒキヨモギは黄色い花を見ることが出来ましたが10日前頃がベストでしょう。ネコハギはバッチリでした。センブリはまだまだです。ベニシュスランの実は落ちていて見れず、でも閉花のミヤマウズラとアケボノシュスランはバッチリでした。なお、ヒメモチとホドイモは探せませんでした。メドハギについては萩の里自然公園で見てきました。報告いたします。ありがとうございました。
いいですね。御意、です。
「自分だけが知っているような新たな生育地」って、ホント、なんであろうとなんだか嬉しい。そんな出会いを妄想しながら今日も歩いています。
仕事として自然ガイドをしていると、”自分のツアーフィールド以外はあまり知らず…”となりがちですが、ワタシ的には全道的な分布も含めて幅広く見られるようになりたく、常々思っています(仕事に関係なくとも)。
そんな意味で、どんなモノでも「ある場所ではなかなか見れないけど、行く所に行けばよく見られる」という知見の積み重ねはとても興味深いです。
そんな視点を東北も含めて分かるようになりたいと思っています。
そこが楽しい。
昔、かつて探し回った花が今では毎度お馴染みの花になっていることが嬉しいようなつまらないような複雑な心境になることがあります。見たことが無い花がなくなってくると、お馴染みになってしまった花の新たな生息地を探して自分だけの場所を見つけた!と喜んだりして楽しんでいます。