気づくと写真がない

11月に入ってからというもの、噴火湾方面の洞爺湖・伊達あたりからもっと先の室蘭まで、週に2~3回のペースで通ってました。

ニセコの最近の天気は「みぞれ&強風&どんより空」ばかりでいかにも冬っぽいのだけど、噴火湾周辺に行けば全然オッケーオッケー、歩けます。
その上、室蘭にここ数年ずっと気になるモノ・分からないモノがあるので、すっかり11月恒例のフィールドワークになっています。

そんなふうに、先日の投稿記事でいう「科学」で攻めるフィールドワークばかりをしていたら、気づけば同じような図鑑写真・記録写真しか撮っていませんでした。

記録写真って、自分があとで見返した時に「あぁ、この時期のここは、こんな感じなのね」が分かるために撮っているだけなので、写真としてはつまらない。
鳥の写真も撮っているけど、記録としてとりあえずシャッターを切った―という写真ばかりで、やっぱりこれもつまらない。

遊歩道の”記録写真”

つまり、ブログにあげるような写真もない。

最近の写真を見返してみたらホントに似た写真しかないことに気づき、改めてここ三週間、同じ場所に行って同じことをしていたんだな…と。
ここいらでちょっと気持ちを切り替えようかと思っているけど、さてさてどうしようか。

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