この週末、ニュースでは「大雪で困ったもので…」といった感じですが、ニセコでは待ち望む人も多い雪。
この週末は雪が一日中降り続けて、日中の最高気温もマイナス8℃ほど。だけど、子どもたちはスキーを履いて走り回ってます。スキー場でもないただの斜面で遊んでいる人がいます。
来週にかけての天気予報もずっと雪マーク。最高気温がマイナス10℃なんて日もあって――
やっとニセコの冬の日常になりました。
雪の森も整ってきて、滑っていてもニセコらしいコンディションに近づいてきています。(まだまだこの数倍は降りますが)
ここ数年、降雪量が少なかったり、そもそも雪の少ない地域に行ったりして、「雪が少ないとそれはそれで色々と楽でいいなぁ」と思ったりすることがありましたが、やっぱりこんな雪の情景がいいです。
雪を毛嫌いするだけでなく雪に親しみ・遊び、大人でも仕事帰りにスキーを楽しみ、こんな雪でも散歩をしている人がいたり、子供たちはフツーに登下校をしています。
そんな生活の情景を含めた冬の雰囲気が、ニセコらしさのひとつなんでしょう。
そんな冬の後にやってくる春の季節感といえばもう、本当に「春!」ですし。
やっぱり冬はこうがいい。
ツアーにご参加の際は、防寒具をしっかりとご用意ください。
ただ、寒さに引くほどではありませんよ(多分)。
マイナス10℃でもキチンと準備をすれば意外と寒くないもんだし、私にとっては、都会のプラス2~3℃くらいのビル風の方が寒く感じますから。
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