晩秋の山

雪のちらつく寒さは一旦峠を越し、少しだけ暖かくなりました。
こんな一進一退を繰り返して冬がやってくる季節ですね。

そんな秋の晴れ間に山歩き。

カメラ片手にこんな写真を撮っている時点で心に余裕があります。

ゲンノショウコ
タラノキ

シマリスも走り回って冬の準備。

色彩豊かな花の季節が終わっているので、シダの細かな美しさがより目につきます。

ミヤマメシダが美しい
オオバショリマ
エゾデンダを見つけた

葉を落としたダケカンバ林は、白さが一層際立って美しいのです。

今週末からはまた東北出張が控え、帰るのは10月末の予定。
その頃には雪のちらつく季節に一層なっているだろうから、タイヤ交換などの冬の準備もしておかないといけません。
ニセコ近郊の山々は、低山でももうすっかりこんな晩秋の雰囲気です。
あっという間に季節が進んじゃって困ってます。

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