同じ雪でも違う雪

1月末から2月上旬は毎日寒さと降雪がなかなかの量でいかにも厳冬期といった毎日でしたが、ここ最近は気温も高めで降雪も無視できるほどの量です。朝の除雪が楽でいい。

この日はスノーランブラーで一日歩いていましたが、日中はなんと+1℃。”プラス” ですよ!

降る雪はいつもの「払えば落ちる雪」ではなくウェアが濡れる雪で、歩いていると暖かい(暑い!)
しかも何より、板(スノーランブラー)が滑らん!ねっぱる!
先日のブログで書いた、スノーランブラーが少し不得意とする雪質でした。

写真だけを見ると真冬ですが、「季節が進んだ」と言ってもいいかも。森の中ではヒガラとハシブトガラも囀りを始めていたし。今年初の鳥の本格的なさえずりにすっかり癒やされました。

しかもなんと!室蘭では昨日(2/13)フクジュソウが咲いたそうです。
室蘭は道内では暖かい場所とはいえ、ニセコで咲くのは二ヶ月以上先の話。
確実に季節は進んでますね。

とはいえ、”いかにも春” と感じる日が続くまでにはあと2~3回くらいは暴風雪がやってくるでしょう。
ニセコの冬(雪)はまだまだですよ。

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