「フィールドワーカー的レンズ」

今回は久しぶりにカメラネタ。
昨年、カメラをオリンパスOM-Dに買い替えました。
「一眼レフ?ミラーレス一眼?」「フルサイズ?APS-C?マイクロフォーサーズ?」など、色々なカメラのメリットとデメリットを散々考えたあげく、結局OM-D(マイクロフォーサーズ)に決めました。
一年間使ってみても、野山を歩いてばかりのワタシにはぴったりでした。ホント、この小型軽量さはマイクロフォーサーズ機の強みだと感じます。しかもOM-Dの高い防滴・防塵性能も、タフな野外歩きに安心です。
スナップだろうと登山だろうと、いつでも気軽に持ち歩けますから。
カメラマンではなくあくまでフィールドワーカーの私には、必要以上画質にこだわらずに「足るを知る」の精神が大事なのです。
また、レンズ群の豊富さと何よりコストパフォーマンスの良さは、マイクロフォーサーズ機の強みのひとつでしょうか。
『オリンパスが新しいレンズロードマップを発表(2019年11月28日)』
メインで使っている「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」は、写りはもちろんのことレンズ自体の防滴・防塵性能も信頼性が高く、間違いなく素晴らしいレンズなのですが、私にはあともう少し焦点距離が欲しくなるシチュエーションが多いのです。
一年以上使ってみて、そう感じること多数アリ。
かといって、追加で「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」を買うのは金銭的にツラく、12-40mm PROを持っている以上、なかなか踏ん切りがつきません。
それが今春、オリンパスが驚くようなレンズを発売。
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『M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3』(オリンパス製品紹介ページ)
大いに悩ませてくれるのですが………半年間悩んでついに先月購入!
「なぜシーズンオフの11月に?」と思うかもしれませんが、実はこのレンズ、冬のツアーのスナップに最適なレンズでないかと。
この焦点距離(望遠端は35mm換算で400mm!)ならいくら離れた距離からでも雪と戯れるお客さんの写真を撮ってあげられるし、PROレンズでないのに防滴・防塵仕様!
当然カメラ本体も防滴・防塵、-10℃動作保証の耐低温。
雪が降ろうが気にならないし、冬期の結露にもOM-Dの強さはすでに実証済みです。
何よりこの焦点距離で軽量・コンパクト。荷物が多くなりがちなガイドにも優しい。
これがフルサイズ一眼レフだったら、一体いくらかかって、どれだけ重装備になるのだろう…。
この組み合わせ、冬のツアーにぴったりじゃありませんか。
気軽に持ち歩けるサイズ感と重さで、12mm(24mm)の風景・植物写真から200mm(400mm)の鳥写真まで、この一本で対応出来ちゃう神レンズです。
雪や風でレンズ交換もままならない冬に、まさにぴったりなのです。
レンズレビュー:「CAPA CAMERA WEB」
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写りは「12-100mm PRO」に当然かないませんが、ワタシには、いざという時のズーム域の方が魅力的。
見比べれば分かるというレベルの画質の違いよりも、このサイズでほぼ全域をカバーする焦点距離、さらにはこの価格でこの画質、の方が遥かに勝ります。オリンパスの技術力に関心するほどです。
こんなレンズが実現するのも、マイクロフォーサーズならではですね。
弱点としては少し暗いレンズ(F3.5-6.3)であるのですが、ほぼ100%野外使いであること、OM-D本体の手ブレ補正が強力であることを考えれば、ワタシには許容範囲です。
室内撮り(ほぼしないけど)や雨の中の暗い森林内などは、今まで通り「12-40mm PRO F2.8」を使えばいいわけで。
そして最後に、普通はとうでもいい(?)であろうポイントもひとつ。
オリンパスは今年初めの新機種発表会で、
『オリンパスは今後もマイクロフォーサーズ1本に集中する』という発言があり、マイクロフォーサーズの機動力がオリンパスのミラーレス一眼の個性だということを打ち出しました。
フルサイズミラーレス一眼全盛の昨今、こういう少し尖った企業姿勢が個人的に好きです(笑)
一眼レフの画質だのボケ味だのもいいけれど、フィールドワーカーは歩いてなんぼ。カメラはどんな時にも持ち歩けてなんぼ。機動力万歳!ですから。
これでワタシの歩くすべてのシチュエーションに対応して、レンズが揃いました。

コメント

  1. 瀬田川 夏樹 より:

    いいですねぇ〜。
    ボディで手ブレ補正も優秀だし、防滴・防塵も最強。
    知人は、沢に落としても大丈夫だったと言っていました。
    良いとは分かっているもののマイクロフォーサーズにいけない私(笑)

  2. Ftre-zen より:

    さすがに沢に落としたことはないけど(笑)、雨の藪こぎでも大丈夫でした。
    MFT以外の別機を持っている人にはレンズも買い直しになるので、乗り換えは躊躇しますよね~。でも、ワタシらみたいなタイプにはとてもいいですよ(悪魔の囁き)。

  3. 瀬田川 夏樹 より:

    わたしら・・・
    仲間入りでき光栄です(笑)

  4. Ftre-zen より:

    嗜好と思考が似てますんで(笑)

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